自分的にはかなり衝撃的でした。
アファーマティブアクションでマイノリティーでも圧倒的に大学入学で不利の立場にいたアジア系生徒。
同じアジア系として、もちろんアファーマティブアクションはなくしてほしいが、逆になくなった後の学校の生徒の割合が、私の子供の通う学校の様になってしまうのでは。
以下が子供が通う小学校の人種の割合:
アジア系(インド、ミドルイースト含む)、45%
白人系:42%
複数の人種:5%
ヒスパニック:3.5%
黒人:3.5%
太平洋諸島系:1%
アファーマティブアクションの廃止で、将来Ivyリーグで、我が子の通う小学校の様に、ほぼ白人とアジア系で9割近くになってしまうのでは。
そうなると、ダイバーシティーの危機になり、金銭的に裕福な親の子供がIvyリーグの大半になるのでは。
それはそれで、アメリカとしてどうなのか。
その観点でアファーマティブアクション継続と思っていたので、この度の変化はかなり衝撃的です。
わが子たちはアジア系なので、この度の件は個人的には朗報ですが、そこまでの大学へ行けるかは全く別問題ですので結局あまり関係ないかな。。。