kayMom’s diary

アメリカ在住20年+のKayママの日常をブログにしています。年し子の子供3人を育てながら在宅ワーク しています.

今年も夏休みの過ごし方で悩んでいます。

アメリカの夏休みは長い。

宿題がない。

パンデミックの間は息子のオンライン授業からアイディアをもらい、YouTubeをみながら子供むけの運動、お絵かき、数学、EpicBooks.com、仕事中に公園へ連れていく(私はPC持参で仕事)、昨年は有給を取り屋外プールのシーズンチケットを購入してプールに連れていく、科学実験。ママが簡単なピアノ指導。下の階で気分を変えるために子供はBounce Houseで遊び、私は仕事。 バルコニーで仕事、どの間子供は水で遊ぶ。常に子供の安全を確認しながらの仕事でした。

 

だんだん大きくなるにつれ遊びのスタイルも変わります。

ママもその変化についていかなければなりません。

そして計画を練らないと、夏休みの間に学校で学んだこと見事に後退します。小学生でもついていけなければ留年だってある。

 

アメリカ人や、他のアジア系の家庭はどうしているのか?と気になりますが、ネットで検索しても夏休みの勉強面での対策が見当たらない。どこへ旅行へ行くか、どのキャンプに連れていくぐらいが、日々のルーティーンとしてのお手伝いぐらいしか見つかりません。

 

子供の通う学区では教科書すらない。それが5年生まで続く。教科書があればママ対策の的絞れるのですが… 一見自由に聞こえて、かえってありのままの姿が問われるので、実は厳しいです。テストも3年から一年に一度の州の共通テストしかない。発言をしないなど、少し疑問なところがあっても点数が良ければ甘く見てもらえることが無いです。

 

特に息子はゲーム好きなので、管理しないと中毒になる傾向があります。(昨年はゲーム好きを利用してゲーム時間獲得のために勉強を兄妹で一番していました。何かを利用して勉強させるの悪いことだと認識していますが、子供が勉強好きななるまで待てません。学校も待ってくれません。)

 

そこで旦那に息子をキャンプへ連れて行って良いか相談しました。 そのためにキャンプ内容を調べました。もちろん日帰り、自然とかプールとか川とかそういう楽しそうなのは事故が起こる可能性があるので却下。実際に死亡例もあります。楽しいはずのイベントこそが取返しのつかないことになる事例のほうが多いと思います。 楽しい場所は常にママ同伴です。 他人に任されません。

 

牧場とか、田舎へ行くと主催者が保守的な可能性があるので却下。

 

***以上はあくまで私の観察と価値観ですのでもしアメリカでキャンプするときは、独自の判断でお任せします***

 

同じ学区が主催する学校のキャンプなら敷地内だし(溺れる可能性ゼロ)、学校だからそれなりの管理されているし、態度が悪い子供は、キャンプから外されるし(そして学校にレポートされる)、何より、私の住む地域はアジア系の子供も多いから差別に気にしなくてよく、車で10分内の距離。勉強も少々するようです。週によって遠足があり、人の多いところは参加しません。 学校敷地内から出かけるときはもちろんエアタグをつけさせます。

 

はじめは旦那遊ぶために金払うんか!却下されましたが、キャンプの内容を話し、少しは勉強も見てもらえるみたいだと説明しました。旦那はシングルマザーの母の共にカナダで難民として育ち、今でさえ会社でC suiteクラスになってもお金の使い方がシビアです。そして私の無駄使いを嫌がります。余談ですが、家を投資の金を使い一括で購入したので(私の中では家は長年払い続けるものだと思っていた)、私は旦那の価値観にできるだけ寄り添うようにしています。

 

旦那、公文はだめなのか、とか他のアメリカの塾的なものを調べるようにと言われましたが、おそらく公文を始め他の塾的なものは、プリントをこなす、その程度なら教科書のない学区でどこまで学校の方針により沿えるのか疑えますし、親の送り迎えと支度、その間2人の娘の世話とか考えると、ママが3人まとめて家で勉強させるほうが手っ取り早いです。仕事中はタブレットでの学習なら多少面白く、自分たちで学べます。 さらに、指導者自体が子供にいやな態度をとらないかわかりませんので、今のところ勉強は親の監視下でするのが合っています。ママなら愛をもってアメとムチをつかいこなせますし。

 

旦那しぶしぶ、自分は学業と仕事で忙しいから家にいるよりはキャンプに行ったほうがよいかもと承諾を得を得ました。3週間だけ(もっと長くすると旦那キレそう)登録しました。 もし、息子のゴルフのレッスンがうまくいけば、半日ゴルフのキャンプに参加させようかと思います。ゴルフなら旦那の価値観に反しないので反対されないと想定しています。

 

この苦労今年までです

 

末っ子が9月からキンダーカーテンに上がり小学校の校舎(K-5)へ通い、授業料が税金で免除されます。小、中、高と税金の対象になります。アメリカの幼稚園、低所得世帯なら授業料免除されますが、大学通うより高くなることもあります。

 

Dependent Flexible Expenseの上限が一年で5千ドルなので今まではプリスクールでの支払いで上限超えていましたが、来年からは、子供3人5千ドルを少し超えるのを目安に夏キャンプへ通うことができます。それ以上必要ならまた私が旦那を説得することになります。

 

もしアメリカ暮らしで子供がいて、会社が提供するならDependent Flexible Careを使用することおすすめします。我が家では税金対策のため使用しています。詳しくは以下です。

Dependent Care FSA - FSAFEDS

 

今年の夏休みの予定交錯中です。その都度、ブログでシャアします。

 

私は旅行が嫌いなので(若い時は別でした)、我が家はステイケーションです。

子供がもう少し大きくなったら、勉強に役立ちそうな所へいくとおもいます。 (節約のため旦那の出張中、会社から宿泊代を賄う事が前提です。)もちろん自腹でバケーションできますが、子供に贅沢を体験させると、もし仕事がなくなったら自分を不幸と思うと思うのでここは自制です。

 

今年旦那は博士号取得のための勉強と仕事で忙しいので、子供にカツを入れるサポートのみ期待しています。

仕事と同時進行で子供の面倒をみられるので今の仕事スタイル大変ありがたいです。