kayMom’s diary

アメリカ在住20年+のKayママの日常をブログにしています。年し子の子供3人を育てながら在宅ワーク しています.

昨日カナダへ行ってきました

昨日義母のサポートのために車で片道40分かけてカナダへ行ってきました。

相手に負担をかけないため(義母運転しない)、コストコのピザとローストチキンをいつも持ってきます。(そして義母が子供にカフェイン飲料を与えないため、飲み物持参)。

旦那は携帯のITサポート。

私は芝刈り。

一人暮らしの高齢者ですし、英語が流暢ではないので生活のサポートのため、我が家ではおおよそ一か月1-2回の間隔でカナダへ行きます。 頻繁に行くため、Nexusカード所有しています。

Nexusカードの詳細はこちら。アメリカやカナダ市民権を所有していて頻繁に2国間の国境を渡る人にはお勧めです。

NEXUS | U.S. Customs and Border Protection

 

正直旦那だけ義母のところいってほしいですが、やはり老人一人暮らしのメンタルサポートのため子供もつれていきます。私は暇防止のため(暇ならかえって疲れます)仕事のパソコンを持参。そうすると私の文句を言う理由が減るので旦那もパソコン持参賛成しています。実は昨日それでもつかれたので今後回復のため土曜日にカナダへ行くことを推奨しました。

 

実は旦那と結婚をする理由がアメリカーカナダを頻繁に行き来して、ある日、旦那が勉強で忙しく、私と子供3人でカナダへ行った際、入国審査で、私と子供の苗字が違うから誘拐ではないか疑われたことです。(今後問題回避のため、旦那なしで国境を渡る際は出産証明、結婚証明を持参します。これは子供の肌の色が異なる方にもおすすめです)それまで私自身は事実婚でもいいと思っていましたが、これをきっかけに結婚。末っ子のみ結婚後生まれた子供です。

 

そして、私がカナダへ行くことを渋り、旦那と子供だけでカナダへ行ったら、きわどい状況になったので、スムースな入国審査のためできるだけカナダは家族で行くことにしています。

 

ところで義母の家は大学へ徒歩で行ける距離です。

アメリカでは18で親元を離れる人が沢山いますが、我が家では、その先の大学院のことを考えると子供それぞれに家賃を払うなんでありえないので (そして子供に借金をされることもあり得ない)、もし子供が親元を離れる主張をするなら、スカラーシップで自力で親元離れるか、カナダの義母の家から旦那の母校の大学へ通うか、3人とも同じ大学へ通い(3人の年子なので)、アパートで一緒に暮らすの3択だと思います。もしも車通学できる大学へ行くならきっと私は今の仕事を辞めて清掃でも、カフェテリアでも図書館でも何でもいいので家族割引が出るように大学で仕事を見つけ、おそらく旦那はパートでクラス受け持つこと(特にリモートなら本業に支障あまりない)を視野に入れています。

 

なぜカナダ?

旦那と義母は当時ボートでマレーシアへ渡り難民キャンプで過ごしていました。

難民の方々はあまりカナダは当時何もない国と噂されていたようです。

義母はいろんな国に受け入れを申し込んだが、シングルマザーのため断られ、カナダのみ受け入れられました。周りにバカにされていたようですが、それでも当時先の見えないベトナムよりはましだろうと身一つとバックパックのみでカナダへ渡りました。 実際住んでみると手厚い支援があり、良い結果となったようです。国民保険があるから私は老後、旦那にスポンサーしてもらってカナダに住む未来があるかもしれません。