kayMom’s diary

アメリカ在住20年+のKayママの日常をブログにしています。年し子の子供3人を育てながら在宅ワーク しています.

小学一年生の息子、IEP(Individualized Education Plan)に参加します

今週7歳の息子がIEPに参加することになりました。

担任の先生、言語の先生、校長、うちの旦那と私で会議ありました。

Pre-K(5歳児のクラス)にいたときから先生からいろいろいわれておりました。ちょうどそのとき5週間オンライン授業だったのでクラスの様子をみて息子の弱点を補うよう家族で息子のサポートをしておりました。その時から家庭学習をスタートしました。

息子に関して何度かグレーゾーンとおもったことがあり、教えれば学ぶ能力があるということを証明するため数学を教え始めたのもPre-Kのときです。

言語の先生のレポートをみると不規則動詞がまちがっているとか、TH、RとLの発音が怪しい等。 発音は別として、小1で過去形とか不規則動詞の習得をもとめられるのか!と感銘受けました。

 

私の中では特別支援組は重障害のあることもの学級とおもっていたけど、学校はインクルーシブだし、息子程度がスペシャルEducationの対象になるとは驚きでした。念のために、学校に息子は掛け算と割り算はできるから、教えたら向上すると思うと伝えました。

 

Special Educationでは言語の先生が週に2度30分個人でレッスンをしてくれます。

学校で行うので無料となります。 もし自己負担なら千ドル以上はかかるでしょう。

 

私の旦那はカナダで移民として学校へ行きましたが、当時は遅れたら自分たちで何とかすることになり、個人レッスンが受けられる息子の学校すごいなあとおもいました。

ちなみに、同じ校舎のキンダーガーテン在籍の6歳の娘はおとなしいが、あまり意味不明なことを言わないのでIEPの対象にはなりません。息子がキンダーガーテンの時のほうがもっと本読めたのにふしぎですが (先生曰くReceptive Languageの課題だそうです)、どのように発言するかが評価されるのかと、驚きました。 

公立なのに子供の通う学区すごいなと驚くばかりです。